皆様、こんにちは!釧路のインテリアショップ、家具・雑貨のセレクトショップ「craft ness」成田です。
11月に入り、いよいよ冬本番の季節になってまいりました。craft nessでは、11月1日~11月30日の期間中『暮らしの冬支度 ― あったかフェア ―』を開催中です。
本日は、『あったかフェア』でも展示販売中の、北欧 スウェーデンのホームテキスタイルブランド「KLIPPAN」のご紹介をさせて頂きます!
北欧 スウェーデンでは、リビングのソファ、ダイニングやベランダの椅子などにスローやブランケットを置いてあります。
手を伸ばせば、そこにある… それがウールスローやブランケットです。ソファにウールスロー・ブランケットを敷いてみると、座った時の温かさが違います。肩が冷えると思ったらスローを羽織る、足下が冷えてきたらブランケットのひざかけ、車内では暖房があたたまるまで羽織ったり膝にかけたり… 一枚であれこれ重宝するKLIPPANウールは冬の必需品です。
暮らしの景色を変える KLIPPAN
1879年、スウェーデン南部の小さ町クリッパンに誕生した紡績工場は、140年以上の時を経て世界中で愛されるホームテキスタイルブランドとして創業しました。天然繊維にこだわり、ウールのブランケット、スロー、ストールは希少なオーガニックウールやゴットランドウールを採用。コットンはもちろん100%オーガニック。 時間を超えるタイムレスな価値を追求しながらトレンドを牽引し、30ヵ国以上で愛されています。KLIPPANは、地球にも人にも優しいアイテムと豊かな暮らしをお届けするホームテキスタイルブランドです。
craft nessで人気のデザイン
- ウールブランケット rabbits play, birds rest – forest –
一枚のキャンバスに描かれたような美しい「スウェーデンの原風景」は、世界中の人たちを虜にしました。
一枚の絵画のように美しいブランケットを「アートブランケット」と名付け、以来、途絶えることなく世界中に届けられてきたアートブランケットが、2023年に10周年を迎えました。
スウェーデンの森から始まって、再びMINAGAWAデザインは生命溢れる森に還りました。特別な年にふさわしい、KLIPPANの哲学“Nature First”に呼応した「rabbits play, birds rest -fores」が登場しました。
- ウールブランケット TRIP
minä perhonen(ミナペルホネン)デザイナー皆川 明氏とスウェーデン陶芸家 Lisa Larson(リサラーソン)がクリッパンとコラボレーションしてうまれたウールブランケット。
それぞれの感性あふれる鳥が一面に描かれ、当時さまざまなメディアで話題になりました。皆川明氏がデザインした「TRIP」は、降りしきる雪の中を旅するように渡ってゆく鳥たちの姿が描かれています。- ウールスロー ハラルド
バイキング時代の古い名前にちなんで名付けられた新作「ハラルド」は、美しい砂浜に散りばめられた、輝く小石のようにも見えるデザイン。バイキングが愛した海が目の前に広がるような、マリンブルーと砂浜のコントラストが印象的です。
輝く小石のようなモチーフを繰り返し織ったデザインは、一見無地のように見えますが、近くでは美しい織りのパターンが楽しめます。
クリーンで白さ際立つ「エコラムウール」
今回ご紹介させて頂いた商品は、ラムウールを素材として使用しています。ラムウールとは生後6-7ヶ月の子羊から初めて刈り取った羊毛のことで、大人の羊よりも繊維が細くて柔らかく、肌触りも優しく、クリンプ(巻き毛)が多いので、空気をたっぷり含んで温かいのが特徴。クリッパンのラムウールは全てニュージーランドの羊を使用しています。ニュージーランドの羊の生育に最適な地形・環境・気候で、のびのびと育った羊からとれるラムウールは厚みがあり、白さが際立っています。KLIPPANのウールブランケットは、より肌触りがよく美しい色が生まれる良質なブランケットです。

craft nessの『暮らしの冬支度 ― あったかフェア ―』は11月31日まで開催中です。是非、店頭にてお手に取ってご覧ください!