みなさんこんにちは!釧路インテリアショップ「craft ness」の渡辺です。
本日は11月11日。1が揃った日なので、今回は今当店で徐々に人気が上がってきている、STIIKという箸をご紹介いたします!
私たちの小さな頃から慣れ親しんでいるお箸は現在、世界中の人々に愛されるものへと発展をしてきました。もうひとつ発展してきたものがあります。それは私たちの食。日本人は、世界中のグルメを楽しむ文化が強い国。朝は、焼き魚にご飯とお味噌汁、昼はカレーライスとサラダ、夜はイタリアンでパスタという日も少なくありません。フォーク、ナイフ、スプーン、箸を縦横無尽に使う食生活ともいえるでしょう。STIIKは、そんな私たちの自由な食生活に合うようにデザインされた、カトラリーのような箸です。サラダに合う、ハンバーグに合う、スプーンと併せて使ってもいいし、もちろん白いご飯にも。
STIIKは長さが26㎝あります。「一咫半 ( ひとあたはん )」という言葉があり、親指と人差し指を広げた長さの1.5 倍のことを言い、江戸時代に決められた理想の箸の寸法です。それから 300年あまりを経て私たちの平均身長は伸び、机や椅子のサイズも高くなっているのに、毎日使う箸の主流サイズは22~24cmと未だに江戸時代止まり。そこでこれからの箸のスタンダードとなりうる寸法として、26cmという「現代人にとっての一咫半」を導き出しました。熊本産の孟宗竹(もうそうちく)特有のしなやかで強靱な素材により、食べた際の美しさと用途に耐えうる強さの両方を実現しています。
とても使いやすいため、craft nessスタッフも愛用しているSTIIK。各色1箱2膳入りで販売しております。みなさまがお使いのカトラリーの仲間にこちらを加えてみてはいかがでしょうか?